Wes Montgomery(ウェス・モンゴメリー)の使用機材まとめ

ジャズ界の伝説的ギタリストWes Montgomery(ウェス・モンゴメリー)氏。

ジャズ界だけでなくポップスやロックにも多大な影響を与えました。

今回はWes Montgomery(ウェス・モンゴメリー)氏のプロフィールと使用しているギター、アンプ、エフェクターを紹介します。

Wes Montgomery(ウェス・モンゴメリー)のプロフィール

Wes Montgomery(ウェス・モンゴメリー)氏はアメリカ合衆国インディアナ州出身のジャズギタリストです。

ギターを始めたのは20歳からと比較的遅めですが圧倒的なセンスと耳の良さを持ち親指でピッキングする当時独特だった奏法を開発しました。

Wes Montgomery(ウェス・モンゴメリー)氏が広めたオクターブ奏法はジャズだけでなく様々なジャンルで使用されています。

Gibson L-5はGibsonのアーチトッモデルの中でも上位機種にあたるモデルです。

ふくよかで優しい暖かみのあるサウンドを出力します。

ES-175はフルアコースティックギターを代表するモデルで、ジャズやブルースではお馴染みのモデルです。

乾いた中にも太く艶やかなトーンと、取り回しの良さが特徴です。

Gibson L-7は大型のフルアコースティックギターです。

17インチフルボディーで厚みのある生音で芯のあるしっかりとしたトーンの鳴りが特徴です。

Standel Super Custom XVは70ワットのコンボアンプです。

Wes Montgomery(ウェス・モンゴメリー)氏がメインで使用したアンプです。

Fender Twin Reverbはスタジオでもよく見かける定番のギターアンプです。

Fenderのアンプの代名詞ともいえる透き通るようなクリーンサウンドと、美しいリバーブサウンドが特徴です。

Fender Super Reverbは1963年から1968年にかけて製造されたギター用アンプです。

タッチに忠実な躍動感とピュアでパワフルなトーンが特徴です。

Wes Montgomery(ウェス・モンゴメリー)氏がエフェクターを使用している箇所は見られませんでした。

原音重視のセッティングと思われます。

いかがでしたでしょうか。

今回の記事が参考になれば幸いです。