スカから影響を受けた轟音パンクロックサウンドを奏でるバンドRancid(ランシド)。
2019年のサマーソニックにも出演しました。
今回はRancid(ランシド)のベーシスト、Matt Freeman(マット・フリーマン)氏のプロフィールと使用しているベース、アンプ、エフェクターを紹介します。
目次
[Rancid] Matt Freeman(マット・フリーマン)のプロフィール
- 名前: Matt Freeman
- 読み方: マット・フリーマン
- 生年月日: 1966年4月23日
Matt Freeman(マット・フリーマン)氏はアメリカ合衆国カリフォルニア州出身のベーシストです。
パンクロックでは珍しいコードトーンやスケールノートを使用した動くベースラインが特徴です。
The WhoのベーシストJohn Entwistle氏から大きな影響を受けているとインタビューで語っています。
[Rancid] Matt Freeman(マット・フリーマン)の使用機材
[Rancid] Matt Freeman(マット・フリーマン)の使用機材:ベース
Fender Precision Bass
プレシジョンベースは、太く、男らしいサウンドが特徴のベースです。
同社のジャズベースと共に、エレクトリックベースのスタンダードとして現在でも多くのアーティストに使用され続けています。
Matt Freeman(マット・フリーマン)氏は1962年製と1977年製のモデルを使用しています。
Fender Jazz Bass
ジャズベースはフェンダーが1960年から販売を開始したエレキベースです。
ピックアップが2基搭載されており、幅広いサウンドメイクが可能で現在でもオールジャンルに対応できるモデルです。
Matt Freeman(マット・フリーマン)氏は1978年製のモデルを使用しています。
Rickenbacker 4003
Rickenbacker 4003は、ポールマッカートニー氏の使用でも有名なモデルです。
独特なルックスと、ゴリっとした芯の強いサウンドが特徴です。
[Rancid] Matt Freeman(マット・フリーマン)の使用機材:アンプ
Fender Super Bassman Pro
Fender Super Bassman Proは名機Fender Bassmanをベースにした2ch仕様のベース用アンプヘッドです。
煌びやかなヴィンテージサウンドを生み出します。
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Fender TB-1200
Fender TB-1200は1200wの強力なパワーを持つベース用アンプヘッドです。
楽器本来のサウンドを大切にしたサウンドを出力します。
Darkglass Microtubes 900
Darkglass Microtubes 900はオールドスクールなチューブサウンドから、モダンなラウド系のディストーションサウンドまでカバーするベース用アンプヘッドです。
大出力かつ多機能で、世界中で人気が高まり続けています。
[Rancid] Matt Freeman(マット・フリーマン)の使用機材:エフェクター
AVALON DESIGN U5
AVALON DESIGN U5は、パッシヴトーンセレクタとゲインプリアンプとフィルタを兼ね備えた高電圧DI/プリアンプです。
ベース以外にもエレアコ、ウクレレなどにも使用できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事が参考になれば幸いです。