Grant Green(グラント・グリーン)の使用機材まとめ

ジャズギタリストのお手本的フレーズを生み出したジャズギタリスト、Grant Green(グラント・グリーン)氏。

1960年代を代表する伝説的ギタリストです。

今回はGrant Green(グラント・グリーン)氏のプロフィールと使用しているギター、アンプ、エフェクターを紹介します。

Grant Green(グラント・グリーン)のプロフィール

Grant Green(グラント・グリーン)氏はアメリカ合衆国ミズーリ州出身のジャズギタリストです。

ジャズやファンクなど様々なジャンルで活躍し、当時から高い人気を誇りました。

ビバップ的フレーズだけではなくモード的フレーズも得意としていました。

D’Aquistoはディアンジェリコ氏の弟子であるジェイムズ・Ｌ・ダキスト氏のギターブランドです。

圧倒的なクオリティを持ち、多くのジャズギタリストに使用され続けています。

Epiphone Emperor IIはJoe Pass(ジョー・パス)氏のシグネチャーモデルのエレキギターです。

コストパフォーマンスが高く初めてのフルアコースティックギターにもおすすめのモデルです。

Gibson ES-330は歯切れの良いサウンドが特徴のセミアコースティックギターです。

ハムサイズのシングルコイルピックアップを搭載した独特な輪郭のあるサウンドを出力します。

Gibson L-7は大型のフルアコースティックギターです。

17インチフルボディーで厚みのある生音で芯のあるしっかりとしたトーンの鳴りが特徴です。

Fender Super Reverbは1963年から1968年にかけて製造されたギター用アンプです。

タッチに忠実な躍動感とピュアでパワフルなトーンが特徴です。

Fender Tweed Deluxeはブルージィなドライブサウンドが特徴のギター用アンプです。

効きの良いEQでジャズからロックまで対応します。

Grant Green(グラント・グリーン)氏がエフェクターを使用している箇所は見られませんでした。

原音を重視したセッティングと思われます。

いかがでしたでしょうか。

今回の記事が参考になれば幸いです。