ジョン・メイヤートリオやディアンジェロのバックバンドとしても有名なスタジオミュージシャンPino Palladino(ピノ・パラディーノ)氏。
スタジオミュージシャンの中でもトップの実力を持つベーシストです。
今回はPino Palladino(ピノ・パラディーノ)氏のプロフィールと使用しているベース、アンプ、エフェクターを紹介します。
目次
Pino Palladino(ピノ・パラディーノ)のプロフィール
- 名前: Pino Palladino
- 読み方: ピノ・パラディーノ
- 生年月日: 1957年10月17日
Pino Palladino(ピノ・パラディーノ)氏はイギリス出身のベーシストです。
独特のもたったようなグルーヴが特徴です。
R&B、ファンクから影響を受けたハイセンスなフレーズは多くのベーシストに影響を与え続けています。
Pino Palladino(ピノ・パラディーノ)の使用機材
Pino Palladino(ピノ・パラディーノ)の使用機材:ベース
Fender Pino Palladino Signature Precision Bass
Fender Pino Palladino Signature Precision BassはPino Palladino(ピノ・パラディーノ)氏のシグネチャーモデルのエレキベースです。
1962年製のモデルを再現したモデルです。
Fender Precision Bass
プレシジョンベースは、太く、男らしいサウンドが特徴のベースです。
同社のジャズベースと共に、エレクトリックベースのスタンダードとして現在でも多くのアーティストに使用され続けています。
Fender Player Precision Bass MN 3TS エレキベース
Fender Jazz Bass
ジャズベースはフェンダーが1960年から販売を開始したエレキベースです。
ピックアップが2基搭載されており、幅広いサウンドメイクが可能で現在でもオールジャンルに対応できるモデルです。
MusicMan StingRay
MusicMan StingRayはジャズベース、プレシジョンベースと並ぶ定番のエレキベースです。
ハムバッカーを搭載しており、パワーのあるサウンドが特徴です。
Moon JJ-4 300B
Moon JJ-4 300BはLarry Graham(ラリー グラハム)氏のシグネチャーモデルのエレキベースです。
アタック感が強く前に出るサウンドが特徴です。
Pino Palladino(ピノ・パラディーノ)の使用機材:アンプ
Ampeg SVT-VR
Ampeg SVT-VRは、往年のロックサウンドが特徴のオールチューブベースアンプです。
2ch仕様のアンプで、シンプルなコントロールが人気のベースアンプです。
Ashdown ABM
Ashdown ABMは、視野性の高いVUメーターを搭載したベースアンプです。
どんなジャンルにも対応できる、汎用性の高いモデルです。
Ampeg B-15
Ampeg B-15は伝説的なベースアンプです。
1960年代を代表するベースアンプで、輪郭のくっきりとしたサウンドが特徴です。
Pino Palladino(ピノ・パラディーノ)の使用機材:エフェクター
BOSS OC-2 Octave
BOSS OC-2 Octaveは、1オクターブ下と2オクターブ下のサウンドをミキシングすることが可能なオクターバーエフェクターです。
現在は生産終了しており後継機としてOC-3があります。
Electro-Harmonix Pitch Fork
Electro-Harmonix Pitch Forkは、ピッチを3オクターブの範囲でトランスポーズすることが可能なピッチシフターエフェクターです。
3つのモードを搭載しており、幅広いエフェクトサウンドを作り出すことができます。
TC electronic POLYTUNE
tc electronic POLYTUNEは全弦同時チューニング機能が特徴です。
また、ストロボモードの精度は非常に高く視認性も高いモデルです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事が参考になれば幸いです。