圧倒的なセンスで数々のアーティストのサポートを行ってきた伝説のスタジオミュージシャンAnthony Jackson(アンソニー・ジャクソン)氏。
派手なテクニックではなくベース本来のサウンドで楽曲を支えるプレイに定評があります。
今回はAnthony Jackson氏のプロフィールと使用しているベース、アンプ、エフェクターを紹介します。
目次
Anthony Jackson(アンソニー・ジャクソン)のプロフィール
Anthony Jackson氏はアメリカ、ニューヨーク州出身のベーシストです。
モータウン期の伝説的ベーシストJames Jamerson氏の影響でベースを始め、ジャズギターの巨匠Pat Martino氏から理論を学びました。
様々なジャンルに対応する超実力派ベーシストです。
Anthony Jackson(アンソニー・ジャクソン)の使用機材
Anthony Jackson氏は圧倒的なセンスと技術を併せ持つベーシストです。
どのようなモデルの機材を使用して音作りを行っているのでしょうか。
Anthony Jackson氏の使用しているベース、アンプ、エフェクターを紹介します。
Anthony Jackson(アンソニー・ジャクソン)の使用機材:ベース
Fodera Anthony Jackson Presentation
Fodera Anthony Jackson PresentationはAnthony Jackson氏のシグネチャーモデルのエレキベースです。
大型のボディが特徴でAnthony Jackson氏のトレードマークでもあるモデルです。
Fender Jazz Bass
ジャズベースはフェンダーが1960年から販売を開始したエレキベースです。
ピックアップが2基搭載されており、幅広いサウンドメイクが可能で現在でもオールジャンルに対応できるモデルです。
Anthony Jackson(アンソニー・ジャクソン)の使用機材:アンプ
SWR 750x
SWR 750xはSWR独自のオーラルエンハンサーと原音に1オクターブ下のサウンド加えるサブウエーブを搭載したベース用アンプヘッドです。
独自の機能を備えた機能性の高いモデルです。
Anthony Jackson(アンソニー・ジャクソン)の使用機材:エフェクター
Jam Pedals WaterFall
Jam Pedals WaterFallはビンテージライクなコーラスサウンドを生み出すコーラスエフェクターです。
ビンテージのパーツを使用した本格的なモデルです。
ERNIEBALL VOLUME PEDAL
ERNIEBALL VOLUME PEDALは定番のヴォリュームペダルです。
操作性と堅牢さに定評があり、音痩せも非常に少ないモデルです。
Radial J48
Radial J48はクリアなサウンドが特徴のアクティブDIボックスです。
フィルターを搭載しており不要な低域をカットしミッド、ハイの抜けを良くすることが可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
Anthony Jackson氏の機材はシンプルにまとめられており、楽器本来のサウンドを重視した音作りを行っていると思われます。
今回の記事が参考になれば幸いです。