パンク界を代表するバンド「The Offspring」(オフスプリング)。
疾走感のあるサウンドで現代のパンクシーンを作り上げたバンドの一つです。
今回は 「The Offspring」(オフスプリング)のメンバーのプロフィールと使用しているギター、ベース、アンプ、エフェクターを紹介します。
目次
The Offspring(オフスプリング) Dexter Hollandのプロフィール
「The Offspring」(オフスプリング)でギターボーカルを担当するDexter Holland氏。
ほぼ全ての楽曲の作曲を担当する中心人物です。
“Dexter”はあだ名で数学が得意だったことからきています。
The Offspring(オフスプリング) Dexter Hollandの使用機材
The Offspring(オフスプリング) Dexter Hollandの使用機材:ギター
Ibanez RG
Ibanez RGは、薄めのネックと深いカッタウェイが特徴のエレキギターです。
現代的なサウンドが特徴で、テクニカルなプレイに向きます。
Gibson Les Paul Custom
Gibson Les Paul CustomはLes Paulの上位機種として発売されたモデルです。
ゴージャスなルックスと、重厚なサウンドが特徴です。
Fender Mustang
ムスタングはフェンダーからスチューデントモデルとして1964年から生産されました。
ショートスケールのネックとダイナミック・ヴィブラートが特徴です。
Ibanez NDM2
Ibanez NDM2はDexter Holland氏のシグネチャーモデルのエレキギターです。
特徴的なボディシェイプながら幅広いサウンドをカバーするモデルです。
Ibanez ARZ
Ibanez ARZはプレイアビリティの高いレスポールタイプのエレキギターです。
高出力のピックアップを搭載し、パワフルなサウンドを生み出します。
The Offspring(オフスプリング) Dexter Hollandの使用機材:アンプ
VHT PIttbull CLX100
VHT PIttbull CLX100はパワー管にEL34を使用した100W仕様のギター用アンプヘッドです。
2チャンネルの切り替えにブーストスイッチ、グラフィックイコライザーも搭載し幅広いサウンドメイクが可能なモデルです。
The Offspring(オフスプリング) Dexter Hollandの使用機材:エフェクター
Dexter Holland氏がエフェクターを使用している箇所は見られませんでした。
アンプメインの音作りと思われます。
The Offspring(オフスプリング) Noodlesのプロフィール
「The Offspring」(オフスプリング)でギターを担当するNoodles氏。
元は同バンドのメンバー達のいた学校の用務員です。
ヘビースモーカーとしても有名で、趣味にはサーフィンなどがあります。
The Offspring(オフスプリング) Noodlesの使用機材
The Offspring(オフスプリング) Noodlesの使用機材:ギター
Ibanez NDM2
Ibanez NDM2はNoodles氏の使用機材氏のシグネチャーモデルのエレキギターです。
特徴的なボディシェイプながら幅広いサウンドをカバーするモデルです。
Fender Stratocaster
Fender StratocasterはGibsonのLes Paulと並ぶ、エレキギターの定番モデルです。
非常にオールマイティなギターで、ジャンルを問わず使用することができるエレキギターです。
Fender Telecaster Deluxe
Fender Telecaster Deluxeは、ハムバッカーを搭載したテレキャスターです。
通常のテレキャスターに比べ甘く太いサウンドが特徴です。
GRETSCH DUO JET
GRETSCH DUO JETはBeatlesのギタリスト、George Harrison氏の使用でも有名なエレキギターです。
荒々しいロックサウンドを生み出します。
Ibanez AS
Ibanez ASは、伝統的なセミアコースティックギターに現代的な機能を詰め込んだセミアコースティックギターです。
Quik Change IIIテールピースによりスピーディに弦交換が可能です。
The Offspring(オフスプリング) Noodlesの使用機材:アンプ
Mesa Boogie Mark Ⅳ
Mesa Boogie Mark Ⅳはパンチの効いたモダンなディストーションサウンドが特徴のギター用アンプヘッドです。
幅広いEQを搭載しており多彩な音作りが可能なモデルです。
VHT PIttbull CLX100
VHT PIttbull CLX100はパワー管にEL34を使用した100W仕様のギター用アンプヘッドです。
2チャンネルの切り替えにブーストスイッチ、グラフィックイコライザーも搭載し幅広いサウンドメイクが可能なモデルです。
The Offspring(オフスプリング) Noodlesの使用機材:エフェクター
Ibanez TS9
Ibanez Tube Screamerは定番のオーバードライブです。
ハイゲインアンプのブーストや中音域のサスティーンなどが大変優れています。
Jim Dunlop CRYBABY
Jim Dunlop CRYBABYはワウペダルの定番モデルです。
非常にベーシックなサウンドで、初心者からプロまでの世界中のアーティストが愛用するモデルです。
The Offspring(オフスプリング) Gregory Krieselのプロフィール
「The Offspring」(オフスプリング)でベースを担当するGregory Kriesel氏。
同バンドのギターボーカルであるDexter Holland氏とは幼馴染です。
ピック弾きがメインでゴリゴリとしたサウンドが特徴です。
The Offspring(オフスプリング) Gregory Krieselの使用機材
The Offspring(オフスプリング) Gregory Krieselの使用機材:ベース
Ibanez ATK300
Ibanez ATK300はゴリっとしたサウンドが特徴のエレキベースです。
トリプルコイルのピックアップを搭載し、パワフルかつ存在感のあるサウンドを生み出します。
Fender Precision Bass
プレシジョンベースは、太く、男らしいサウンドが特徴のベースです。
同社のジャズベースと共に、エレクトリックベースのスタンダードとして現在でも多くのアーティストに使用され続けています。
Ibanez RDGR 500
Ibanez RDGR 500はモダンかつタイトなベースサウンドを生み出すエレキベースです。
軽量で取り回しも良く扱いやすいモデルです。
The Offspring(オフスプリング) Gregory Krieselの使用機材:アンプ
Randall RG-40
Randall RG-40はソリッドステートのベース用アンプヘッドです。
小型ながらパワフルな存在感のあるサウンドを生み出します。
The Offspring(オフスプリング) Gregory Krieselの使用機材:エフェクター
Gregory Kriesel氏がエフェクターを使用している箇所は見られませんでした。
アンプ側で音作りを行っていると思われます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事が参考になれば幸いです。