Jaco Pastoriusの使用機材まとめ

ベース界のジミヘンとも呼ばれる伝説的ベーシスト、Jaco Pastorius(ジャコ・パストリアス)氏。

圧倒的なセンスとテクニックで多くのベーシストに影響を与えました。

今回はJaco Pastorius(ジャコ・パストリアス)氏のプロフィールと使用しているベース、アンプ、エフェクターを紹介します。

Jaco Pastorius(ジャコ・パストリアス)のプロフィール

Jaco Pastorius(ジャコ・パストリアス)氏はアメリカ出身のジャズ・フュージョンベーシストです。

ベースを始める前はドラムを担当していましたが、フットボールの試合中に左手を骨折してしまいベースに転向しました。

24歳の頃にジャズギタリストPat Metheny氏のデビューアルバムに参加し、Weather Reportにベーシストとして参加したことで人気が一気に高まりました。

フレットレスベースをメインに使用し、フレットレスベースをアンサンブルの花形に昇華させたベーシストです。

Jaco Pastorius(ジャコ・パストリアス)の使用機材

Jaco Pastorius(ジャコ・パストリアス)氏は高いセンスとテクニックが特徴のベーシストです。

どのようなモデルの機材を使用していたのでしょうか。

Jaco Pastorius(ジャコ・パストリアス)氏の使用しているベース、アンプ、エフェクターを紹介します。

Jaco Pastorius(ジャコ・パストリアス)の使用機材:ベース

Fender Jazz Bass

ジャズベースはフェンダーが1960年から販売を開始したエレキベースです。

シングルコイルのピックアップを2基搭載しており、幅広いサウンドメイクが可能でオールジャンルに対応できるモデルです。

Fender Jazz Bass Fretless

Fender Jazz Bass Fretlessはフレットを廃したモデルです。

コントラバスのようにあいまいな音程のサウンドをアウトプットすることができます。

Steinberger L2

Steinberger L2はヘッドを廃した独特なデザインが特徴のエレキベースです。

グラファイトにて製作されています。

IBANEZ BLAZER FRETLESS

IBANEZ BLAZERはエッジの効いたサウンドが特徴のエレキベースです。

Jaco Pastorius(ジャコ・パストリアス)氏が使用しているモデルはフレットレスのモデルです。

Rickenbacker 4003

Rickenbacker 4003は、ポールマッカートニー氏の使用でも有名なモデルです。

独特なルックスと、ゴリっとした芯の強いサウンドが特徴です。

Jaco Pastorius(ジャコ・パストリアス)の使用機材:アンプ

Acoustic 360

Acoustic 360は温かい低音が特徴のベース用アンプヘッドです。

数々の著名なベーシストに愛用された伝説のベースアンプの一つです。

Jaco Pastorius(ジャコ・パストリアス)の使用機材:エフェクター

MXR M-113 Digital Delay

MXR M-113 Digital Delayはラックタイプのデジタルディレイエフェクターです。

Jaco Pastorius氏はバッキングをディレイでループさせ、その上でソロを弾くプレイを行っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

Jaco Pastorius(ジャコ・パストリアス)氏は死後もなお多くのベーシストに影響を与え続ける伝説的ベーシストです。

今回の記事が参考になれば幸いです。