Wren and Cuffのエフェクターの特徴おすすめモデルまとめ

2006年にカリフォルニアで創設されたエフェクターブランド「Wren and Cuff」。

ヴィンテージサウンドを再現したモデルを中心に人気が高まっているエフェクターブランドです。

今回は「Wren and Cuff」のエフェクターの特徴と、おすすめのモデルを紹介します。

Wren and Cuffの特徴

「Wren and Cuff」はヴィンテージサウンドをベースにしながらも、現代的な新しいサウンドを追求しています。

Dinosaur Jr. のJ・マスシス氏が使用したことでも大きく話題になりました。

全てのモデルはハンドメイドで製作されています。

Wren and Cuff De La Rivaはトランジスタの切り替えが可能なビッグマフ系のファズエフェクターです。

シリコン、ゲルマニウムトランジスタを切り替えることで幅広いビッグマフ系のファズサウンドを生み出します。

Wren and Cuff Your Face 60’s Japan Specialは60年代のファズフェイスを再現したファズエフェクターです。

トロピカルフィッシュキャパシタなどのビンテージパーツを使用し、ローエンドの厚みに特徴があります。

Wren and Cuff Two Five Drive-Boostは内部で25Vの高電圧に昇圧し、ダイナミックなドライブサウンドを生み出すオーバードライブエフェクターです。

強力かつ太く張りのあるサウンドが特徴です。

Wren and Cuff Super Russianはロシアンマフをモデルに製作されたファズエフェクターです。

ブースターを搭載し、より強力なファズサウンドを生み出すことが可能です。

Wren and Cuff Phat Phuk B Boostはビンテージスタイルのゲルマニウムを使用したブースターエフェクターです。

原音を太くダーティなサウンドにブーストします。

Wren and Cuff Irkalla Manifest Fuzzはシンセサイザーのようなサウンドからアンプをプッシュできる暖かなドライブまで対応するファズエフェクターです。

豊かに低域をカバーするためギターだけではなくベースでも使用することが可能です。

Wren and Cuff Hangman 2Dはヘヴィメタルやシューゲイザーにマッチするハイゲインディストーションサウンドを生み出すディストーションエフェクターです。

非常に強くコンプレッションされたタイトなディストーションサウンドを生み出します。

いかがでしたでしょうか。

「Wren and Cuff」のエフェクターは攻撃的で個性のあるサウンドが特徴です。

ぜひ「Wren and Cuff」のエフェクターを試してみてください。