それぞれのメンバーが超絶技巧を持つ3ピースバンド「Dirty Loops」(ダーティ・ループス)。
マルーン5のオープニングアクトとしてツアーに参加し、日本でのライブも行いました。
今回は「Dirty Loops」(ダーティ・ループス)のベーシスト、Henrik Linder氏のプロフィールと使用しているベース、アンプ、エフェクターを紹介します。
目次
Dirty Loops(ダーティ・ループス)Henrik Linderのプロフィール
- 名前: Henrik Linder
- 読み方: ヘンリック・リンダー
- 生年月日: 1985年3月16日
- パート: ベース
「Dirty Loops」(ダーティ・ループス)でベースを担当するHenrik Linder氏。
13歳の時にベースを始め、16歳の頃にはセッションに参加し始めました。
日本のフュージョンバンド、Cassiopeiaの大ファンでもあります。
Dirty Loops(ダーティ・ループス)Henrik Linderの使用機材
現代トップクラスのテクニックを持つHenrik Linder氏。
どのようなモデルの機材を使用して音作りを行っているのでしょうか。
Henrik Linder氏の使用しているベース、アンプ、エフェクターを紹介します。
Dirty Loops(ダーティ・ループス)Henrik Linderの使用機材:ベース
Mattisson Bass Series IV Henrik Linder Signature
Mattisson Bass Series IV Henrik Linder SignatureはHenrik Linder氏のシグネチャーモデルの6弦エレキベースです。
スウェーデンで製作されているブランドです。
YAMAHA TRB-6
YAMAHA TRBシリーズはアクティブタイプのエレキベースです。
Henrik Linder氏は6弦のモデルを使用しています。
Dirty Loops(ダーティ・ループス)Henrik Linderの使用機材:アンプ
EBS TD660
EBS TD660はMarcus Miller氏の使用でも有名なベース用アンプヘッドです。
660wの強力なパワーで様々なジャンルをカバーします。
EBS reidmar
EBS reidmarは非常に軽量なベース用アンプヘッドです。
ナチュラルなサウンドと扱いやすいコントロールが特徴です。
Dirty Loops(ダーティ・ループス)Henrik Linderの使用機材:エフェクター
EBS MultiComp
EBS MultiCompは3種類のモードを選べるアナログコンプレッサーです。
ノイズや音痩せもほとんどなく、扱いやすい定番機種です。
EBS OctaBass
EBS OctaBassは原音から1オクターブ下の単音の重低音を生み出すオクターバーエフェクターです。
エフェクト音の反応の速さに定評があります。
EBS UNICHORUS
EBS UNICHORUSは定番のアナログコーラスです。
コーラスからフランジャーまで簡単に様々なモジュレーションサウンドを作り出すことが可能です。
EBS DynaVerb
EBS DynaVerbは最新のデジタル技術で作られたリバーブエフェクターです。
8つのリバーブタイプを搭載しており、様々なリバーブサウンドを生み出します。
Fractal Audio Systems AXE-FX
Fractal Audio Systems AXE-FXは60機種を超えるアンプモデルやエフェクトを内蔵した高機能マルチエフェクトプロセッサーです。
圧倒的なサウンドクオリティを持ち国内外の多くのプロアーティストが使用しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
Henrik Linder氏は機材をシンプルにまとめています。
今回の記事が参考になれば幸いです。