Suhrのエフェクターの特徴 おすすめのモデルまとめ

ハイエンドギターブランドとして有名な「Suhr」(サー)。

アンプ、エフェクターもハイクオリティなモデルを多く製作しており高い評価を得ています。

今回は「Suhr」(サー)のエフェクターの特徴とおすすめのエフェクターを紹介します。

Suhrの特徴

Suhrのエフェクターはプロが現場で使うことを想定した完成度の高いサウンドが特徴です。

汎用性の高いサウンドで様々なジャンルの楽曲にマッチし、国内外の多くのトッププロにも使用されています。

ただサウンドが良いだけではなくプレイヤー目線に立った設計で堅牢なアルミ削り出しケースなど拘りが多くみられます。

Voiceスイッチを搭載し簡単に設定を変更できる点も魅力です。

Suhrのおすすめのエフェクター

Suhr Riot

Suhr Riotきめ細かなディストーションサウンドが特徴のディストーションエフェクターです。

Riotのボイススイッチは、中音域のブースト、カットを行うことができます。

Suhr Riot Reloaded

Suhr Riot Reloadedは、Riotをさらにゲインアップしたディストーションエフェクターです。

迫力のあるディストーションサウンドを生み出します。

Suhr Shiba Drive

Suhr Shiba Driveはスムースなドライブサウンドが特徴のオーバードライブエフェクターです。

ローエンドの引き締まった、暖かく抜けの良いサウンドを生み出します。

Suhr Shiba Drive Reloaded

Suhr Shiba Drive Reloadedは、Shiba Driveをさらにゲインアップしたオーバードライブエフェクターです。

ミッドレンジの豊かなオーバードライブサウンドを生み出します。

Suhr Koko Boost

Suhr Koko Boostは幅広いレンジを持つブースターエフェクターです。

原音のみを持ち上げるクリーンブーストと中音域を持ち上げるミッドブースターを搭載しています。

Suhr Koko Boost Reloaded

Suhr Koko Boost Reloadedは、Koko Boostをさらにゲインアップしたブースターエフェクターです。

KOKO Boostのサウンドはそのままに、サイズをコンパクトにしたモデルです。

Suhr Rufus

Suhr Rufusはクラシカルなファズサウンドから激しいファズサウンドまで幅広く音作りをすることが可能なファズエフェクターです。

ノーマル、ファット2つのモードを搭載しており、アンプのようにニュアンスに反応します。

Suhr Rufus Reloaded

Suhr Rufus Reloadedは、Rufusをさらにゲインアップしたファズエフェクターです。

オクターブモードを搭載し、分厚いファズサウンドを作り出すことが可能です。

Suhr Eclipse

Suhr Eclipse独立した同じオーバードライブを2つ搭載したエフェクターです。

アンプの種類を問わず対応可能なハイクオリティなドライブサウンドが特徴です。

Suhr Koji Comp

Suhr Koji Compは、幅広いサウンドメイキングが可能なアナログコンプレッサーエフェクターです。

ビンテージライクな暖かいコンプサウンドからモダンなタイトなコンプサウンドまで設定次第で様々なコンプサウンドを作り出すことが可能です。

また、ノイズが非常に少なく、サスティーンを伸ばす用途でも使用することができます。

Suhr Jack Rabbit

Suhr Jack Rabbitは心地良く揺れるトレモロサウンドが特徴のトレモロエフェクターです。

トレモロサウンドがプレイに同期するSTRUMモードが搭載されており様々な用途で使用することができます。

5つのウェーブタイプを搭載しており幅広いトレモロサウンドを作り出すことが可能です。

Suhr Alexa

Suhr Alexaは2ch仕様のモジュレーションペダルです。

立体的なモジュレーションサウンドが特徴でロータリースピーカーの渦巻くようなサウンドまでサウンドメイクが可能です。

6タイプのウェーブモードを搭載しており様々なモジュレーションサウンドを生み出します。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

Suhrのエフェクターはギター本来のサウンドを大切にしながら音質をアップさせてくれます。

幅広いジャンルのプロアーティストに使用されるのも納得のサウンドクオリティと細部までセッティングできるカバー力が魅力です。

製作されているモデルもギタリストでもある創業者のJohn Suhr氏の知識と経験の詰まったクオリティの高いエフェクターばかりです。

今回の記事が参考になれば幸いです。