若い世代に絶大な人気を誇るバンド「KANA-BOON」(カナブーン)。
演奏力も高く、ライブも上手いバンドです。
今回はKANA-BOON(カナブーン) のメンバーのプロフィールと使用しているギター、ベース、アンプ、エフェクターを紹介します。
目次
KANA-BOON(カナブーン) 谷口鮪のプロフィール
- 名前: 谷口 俊寛
- 読み方: たにぐち としひろ
- 生年月日: 1990年5月3日
- パート: ギター、ボーカル
KANA-BOON(カナブーン) ギターボーカル、 を担当する谷口鮪さん。
鮪(マグロ)という名前はあだ名で、 KANA-BOON(カナブーン) の初代ベーシストに、「正面から見た顔がマグロに似ている」と言われたことからきています。
KANA-BOON(カナブーン) のすべての楽曲の作詞作曲を行っているバンドの中心人物です。
KANA-BOON(カナブーン) 谷口鮪の使用機材
KANA-BOON(カナブーン) 谷口鮪の使用機材:ギター
Gibson Les Paul Junior Double Cut
Gibson Les Paul Junior Double Cutは鋭いビンテージサウンドが特徴のギターです。
谷口鮪さんの使用しているモデルはダブルカッタウェイのモデルで、ハイポジションでも楽に演奏できます。
Gibson ES-335
Gibson ES-335はホロウボディ特有のボディ鳴りが特徴のギターです。
ブルースからハードロックまで様々なジャンルに対応できるギターです。
Fender Telecaster
Fenderのテレキャスターはエッジの効いたサウンドが特徴です。
パリッとしたハリのいいサウンドでカッティングが非常に気持ちがいいギターです。
KANA-BOON(カナブーン) 谷口鮪の使用機材:アンプ
MARSHALL JCM900
MarshallのJCM900はMarshallの定番モデルです。
JCM900はスタジオなどでよく置いてあるので使ったことのある方も多いのではないのでしょうか。
MARSHALL JVM410H
MARSHALL JVM410Hは4chのアンプです。
設定次第で透き通るようなクリーントーンから激しいハイゲインサウンドまで幅広くカバーできるアンプです。
KANA-BOON(カナブーン) 谷口鮪の使用機材:エフェクター
SD-1 SUPER OverDrive
SD-1は1981年の発売以降ロングセラーを続ける製品です。
OD-1から受け継いだ基本回路と、ピッキングの微妙なニュアンスを生かした甘くマイルドな歪みが特徴です。
非対称クリッピング回路から生まれるBOSS伝統の歪みは多くのギタリストを魅了し続けています。
Ibanez TS9
Ibanez Tube Screamerは定番のオーバードライブです。
ハイゲインアンプのブーストや中音域のサスティーンなどが大変優れています。
BOSS DD-7
BOSS DD-7は多機能デジタルディレイです。
ロングディレイをかけることができ、どんな状況にも対応できるディレイペダルです。
KORG pitchblack
KORG pitchblackはあらゆるギタリストのニーズに応えるペダル・チューナーです。
精度も0.1セントと非常に正確で反応もとても早いです。
KANA-BOON(カナブーン) 古賀隼斗のプロフィール
- 名前: 古賀 隼斗
- 読み方: こが はやと
- 生年月日: 1990年6月29日
- パート: ギター、コーラス
「KANA-BOON」(カナブーン) でギターを担当する古賀隼斗さん。
ELLEGARDENやDeep purpleから影響を受けています。
ギターの腕も高く、メジャーバンドの中でもかなり高い腕を持ちます。
KANA-BOON(カナブーン) 古賀隼斗の使用機材
KANA-BOON 古賀隼斗の使用機材:ギター
Gibson Les Paul Studio
Gibson Les Paul Studioは演奏に関係のない装飾をなくしたGibsonのレスポールです。
装飾はありませんがサウンドは本家レスポールそのもので、コストパフォーマンスが高いギターです。
Fender Jazz Master
Fender Jazz Masterは1970年代からガレージロックのギタリスト達が使用し始め、人気が出たモデルです。
古賀隼人さんは主にレコーディングで使用しているようです。
Gibson Les Paul
Gibsonのレスポールは世界中のアーティストに愛用されているモデルです。
古賀隼人さんはピックアップがP90のモデルも使用しており、レコーディングでも使用しています。
KANA-BOON 古賀隼斗の使用機材:アンプ
Bogner ECSTASY
Bogner ECSTASYはハイエンドアンプの中でも名機といわれているモデルです。
ハイゲイン・ディストーションからリッチなクリーン・サウンドまでバランスの取れたアンプです
MARSHALL JCM900
MarshallのJCM900はMarshallの定番モデルです。
JCM900はスタジオなどでよく置いてあるので使ったことのある方も多いのではないのでしょうか。
KANA-BOON 古賀隼斗の使用機材:エフェクター
VOX V847
VOX V847はスムーズなかかり具合が特徴の定番ワウペダルです。
Jim DunlopのCry Babyに比べえぐみが少なく、曲に馴染みやすいサウンドが特徴です。
Ibanez TS9
Ibanez Tube Screamerは定番のオーバードライブです。
ハイゲインアンプのブーストや中音域のサスティーンなどが大変優れています。
BOSS OS-2
BOSS OS-2は、独立したオーバードライブ回路とディストーション回路を持ったエフェクターです。
それぞれの回路を単独で使用することはもちろん、2つのサウンドをブレンドすることもできます。
DigiTech Whammy
DigiTech Whammyはコードにも対応したピッチシフターです。
初代モデルから今まで人気は衰えることなく愛され続けているエフェクターです。
MXR Micro Amp
MXR Micro Ampはブースターぺダルの定番モデルです。
ピックアップの出力不足を補ったり、バッファアンプとして使用することができます。
CE-5 Chorus Ensemble
CE-5は名器CE-1ゆずりのマイルドでさわやかな効果が特徴のコーラスペダルです。
低域と高域のそれぞれ設定することが可能で、様々なサウンドメイクが可能です。
BOSS DD-7
BOSS DD-7は多機能デジタルディレイです。
ロングディレイをかけることができ、どんな状況にも対応できるディレイペダルです。
KORG pitchblack
KORG pitchblackはあらゆるギタリストのニーズに応えるペダル・チューナーです。
精度も0.1セントと非常に正確で反応もとても早いです。
Shin’s Music PERFECT VOLUME ORIGINAL
Shin’s Music PERFECT VOLUME ORIGINALはハイグレードなパーツを使用した最高品質のボリュームペダルです。
安定性が非常に高く、操作性も良好です。
Eventide TimeFactor
Eventide TimeFactorは多くのプロが使用する多機能ディレイペダルです。
100種類のプリセットを搭載しており、サウンドも数あるディレイペダルの中でもトップクラスです。
Eventide ModFactor
Eventide ModFactorは31タイプのモジュレーションを内蔵したモジュレーションペダルです。
Eventideのエフェクターのサウンドのクオリティは最高峰で多くのプロギタリストが使用しています。
Eventide PitchFactor
Eventide PitchFactorは最高峰のスタジオ・クオリティを誇るピッチシフト&ディレイ・ペダルです。
10種類のサウンドパターンとチューナーを内蔵しています。
electro-harmonix BIG MUFF
electro-harmonix BIG MUFFはファズペダルの定番モデルです。
歪みに癖があるエフェクターですが、多くのアーティストから愛され続けているモデルです。
Providence FLAME DRIVE
Providence FLAME DRIVEはアンプライクな歪みが特徴のオーバードライブペダルです。
使い勝手がよく、芯のあるオーバードライブサウンドを作り出せます。
KLON CENTAUR
KLON CENTAURは伝説的なオーバードライブです。
ビンテージモデルはプレミアがつき、10万円以上で取引されています。
KANA-BOON(カナブーン) 飯田祐馬のプロフィール
- 名前: 飯田 祐馬
- 読み方: めしだ ゆうま
- 生年月日: 1990年6月27日
- パート: ベース
「KANA-BOON」(カナブーン) でベースを担当する飯田祐馬さん。
失踪事件などはありましたが、「KANA-BOON」(カナブーン) を支えていたベーシストなのは間違いありません。
「KANA-BOON」(カナブーン) のマスコットキャラクター、「アサヒレン」のデザインもしています。
KANA-BOON(カナブーン) 飯田祐馬の使用機材
KANA-BOON(カナブーン) 飯田祐馬の使用機材:ベース
YAMAHA BBシリーズ
YAMAHAのBBシリーズのベースを使用しています。
PJレイアウトで音色の幅が広く、ジャズベのサウンドからプレべのサウンドまで幅広くカバーできるベースです。
Fender Jazz Bass
ジャズベースはフェンダーが1960年から販売を開始したエレキベースです。
シングルコイルのピックアップを2基搭載しており、幅広いサウンドメイクが可能でオールジャンルに対応できるモデルです。
LAKLAND Precision Bass
LAKLAND Precision Bassは丸いブリッジが特徴のプレべタイプのベースです。
Precision Bassのサウンドを受け継ぎながらも、モダンで扱いやすいサウンドです。
KANA-BOON(カナブーン) 飯田祐馬の使用機材:アンプ
Ampeg SVT-2PRO
Ampeg SVT-2PROは伝統的なAmpegサウンドをベースにしながらも、最新鋭の技術を投入したモダンなサウンドが特徴です。
現在は残念ながら生産が終了しているモデルですが、様々なアーティストに愛用され続けています。
KANA-BOON(カナブーン) 飯田祐馬の使用機材:エフェクター
EBS MultiComp
EBS MultiCompは3種類のモードを選べるアナログコンプレッサーです。
ノイズも音痩せもほとんどなく、扱いやすい定番機種です。
MXR 10 BAND GRAPHIC EQ
MXR 10 BAND GRAPHIC EQは10バンドのグラフィックイコライザーです。
12dBのカットとブーストが可能で、かなり細かく設定することができます。
MXR M-80 Bass D.I. +
TECH21 Bass Driver DIと共に定番機種といわれるベースプリアンプです。
TECH21 Bass Driver DIは比較的荒々しいロック向きですが、MXR M-80 Bass D.I. + はオールジャンルに対応できる優等生プリアンプです。
価格もプリアンプの中では低価格でコストパフォーマンスが高いエフェクターです。
BOSS BB-1X Bass Driver
BB-1XはBOSSの技術が詰まったドライブペダルです。
ベースやアンプの個性を活かして図太くパンチのあるサウンドを作り出せます。
Aguilar AGRO
Aguilar AGROはアンプの名機AG500の回路をベースに作られたベース用のドライブペダルです。
ローエンドを削らず、激しいディストーションまで歪ませることができます。
Providence ANADIME BASS CHORUS ABC-1
Providence ANADIME BASS CHORUS ABC-1はベース専用にチューニングされたアナログコーラスです。
DEEPモードを搭載しており、3段階でかかり具合を調整することができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事が参考になれば幸いです。