安全地帯 メンバーの使用機材まとめ

日本のバンドに多大な影響を与えたロックバンド「安全地帯」。

2010年のツアーファイナルでは武道館で演奏をしました。

今回は「安全地帯」のメンバーのプロフィールと使用しているギター、ベース、アンプ、エフェクターを紹介します。

安全地帯 武沢豊のプロフィール

  • 名前: 武沢 豊
  • 読み方: たけざわ ゆたか
  • 生年月日: 1958年5月16日
  • パート: ギター

「安全地帯」でギターを担当する武沢豊さん。

小学生の頃にベンチャーズの影響でギターを始めます、中学生の頃に「安全地帯」の前身バンドである「インベーダー」を結成します。

尾崎豊さんの楽曲にスタジオミュージシャンとして参加しています。

また、音楽プロデューサーとしても活動していました。

安全地帯 武沢豊の使用機材

安全地帯 武沢豊の使用機材:ギター

Fender Stratocaster

Fender StratocasterはGibsonのLes Paulと並ぶ、エレキギターの定番モデルです。

非常にオールマイティなギターで、ジャンルを問わず使用することができるエレキギターです。

Rick Turner Model 1

Rick Turner Model 1は個性的なルックスのエレキギターです。

オリジナリティのあふれるスペックを持ちます。

Morris Groovin

Morris Groovinはテレキャスターのようなボディシェイプのエレクトリックガットギターです。

ボディが非常に薄く、エレキギターからの持ち替えもスムーズです。

Stafford Nylon Model

Staffordは鳴りの良さに定評のあるギターブランドです。

扱いやすい素直なサウンドを生み出します。

安全地帯 武沢豊の使用機材:アンプ

VOX AC30

VOX AC30は定番のブリティッシュアンプです。

伝統的なブリティッシュサウンドのアンプで、国内外の多くのアーティストに愛用されています。

安全地帯 武沢豊の使用機材:エフェクター

Roland Digital Delay SDE-2000

Roland Digital Delay SDE-2000は国内では初のデジタルディレイエフェクターです。

非常に音が太くファットなディレイサウンドを生み出します。

Rockman Distortion Generator

Rockman Distortion Generatorは中域のよく出た独特なサウンドを生み出すディストーションエフェクターです。

シンプルな構造で濃いキャラクターのドライブサウンドが特徴です。

TC ELECTRONIC G-Major

TC ELECTRONIC G-Majorはラックタイプのマルチエフェクターです。

空間系のハイクオリティなサウンドが高い評価を得ています。

tc electronic TC2290

tc electronic TC2290は独自の操作機能と優れた音質を兼ね備えているディレイエフェクターです。

ダイナミックなディレイサウンドを生み出します。

tc electronic TC1210

TC electronic TC1210は立体的なサウンドが特徴のコーラス、フランジャーエフェクターです。

曇りのないクリアな揺らぎを生み出します。

tc electronic TC1140

tc electronic TC1140はシンプルな構造のパラメトリックEQです。

プリアンプ部は特に評価が高く、どっしりとしたサウンドが特徴です。

VOX tonelab LE

VOX tonelab LEは真空管を搭載し、チューブアンプ独特のサウンドを生み出すマルチエフェクターです。

16種のアンプモデル、エフェクトを搭載しています。

安全地帯 矢萩渉のプロフィール

  • 名前: 矢萩 渉
  • 読み方: やはぎ わたる
  • 生年月日: 1957年6月27日
  • パート: ギター、ベース、コーラス

「安全地帯」でギターを担当する矢萩渉さん。

中学生の頃に兄の影響でギターを始めました。

UNICORNのベーシスト堀内一史さんのツアーメンバーとしても活動し、井上陽水さんのバックバンドとしても活動しました。

また、スタジオミュージシャンとしての活動も行っています。

安全地帯 矢萩渉の使用機材

安全地帯 矢萩渉の使用機材:ギター

Paul Reed Smith Custom 24

Paul Reed Smith Custom 24は、24フレット仕様でテクニカルなプレイにも対応したエレキギターです。

ハイエンド、ローエンド共によく伸びるサウンドが特徴で、数多くのトッププロに愛用されるPRSのアイコニック的ギターです。

プレイアビリティも非常に高いおすすめのエレキギターです。

Paul Reed Smith SE CUSTOM 24 FLOYD ROSE

Paul Reed Smith SE CUSTOM 24 FLOYD ROSEはフロイドローズを搭載したエレキギターです。

矢萩渉はEMGピックアップを搭載したモデルを使用しています。

Fender Stratocaster

Fender StratocasterはGibson社のLes Paulと並ぶ、エレキギターの定番モデルです。

非常にオールマイティなギターで、ジャンルを問わず使用することができるエレキギターです。

Gibson Les Paul

Les PaulはFenderのStratocasterと並ぶエレキギターの定番モデルです。

現在でも多くのミュージシャンに愛用されるギターです。

FERNANDES H-series

FERNANDES H-seriesは個性的なボディシェイプが特徴のエレキギターです。

FERNANDESのオリジナルピックアップであるVH-10を搭載しておりハードなサウンドにマッチします。

Freedom Custom Guitar Research RR

Freedom Custom Guitar Research RRはGibsonに近いルックスとFender系の木材を使用したエレキギターです。

コイルタップを搭載し、芯のあるふくよかで甘いサウンドから鋭いサウンドまで生み出します。

Taylor NS

Taylor NSはTaylorのナイロン弦モデルです。

すっきりとしたバランスの良いサウンドはアンサンブルによく溶け込みます。

安全地帯 矢萩渉の使用機材:アンプ

Marshall JCM900 SL-X

Marshall JCM900 SL-Xは通常のJCM900をプリ管を追加することでゲインアップをしたギター用アンプヘッドです。

クリアでエッジ感のあるサウンドを生み出します。

Kemper Profiling Amplifier

Kemper Profiling Amplifierは数百種類のアンプモデルを搭載したアンプシミュレーターです。

プロファイリング機能を使うことで、プリセットにないアンプを取り込むこともできます。

安全地帯 矢萩渉の使用機材:エフェクター

BOSS GT-10

BOSS GT-10はBOSSのマルチエフェクターのフラッグシップモデルです。

豊富に用意された音楽ジャンルとバリエーションを選ぶだけで、その曲に合った音色セッティングを瞬時に呼び出すことが可能です。

KLON CENTAUR

KLON CENTAURはまとまりのあるドライブサウンドが特徴です。

「伝説のオーバードライブ」と称されており、オリジナルモデルはプレミア価格で取引されています。

矢萩渉さんはシルバーの筐体を使用しています。

PROVIDENCE VELVET COMP

PROVIDENCE VELVET COMPは幅広いプレイに対応するスムーズなコンプレッサーエフェクターです。

アタックタイムコントロールにより煌びやかなアルペジオからキレ味の良いカッティングまで細かく設定することが可能です。

Fractal Audio Systems AXE-FX

Fractal Audio Systems AXE-FXは60機種を超えるアンプモデルやエフェクトを内蔵した高機能マルチエフェクトプロセッサーです。

圧倒的なサウンドクオリティを持ち国内外の多くのプロアーティストが使用しています。

RADIAL JDI

RADIAL JDIはクリアなサウンドが特徴のパッシブDIボックスです。

全く色付けせず、位相歪みのほとんどない信号を出力します。

BOSS FV-500H

FV-500Hは堅牢なボディと、踏みやすいサイズが特徴のボリュームペダルです。

踏み心地の調節も可能で、確実なボリュームコントロールが可能です。

安全地帯 六土開正のプロフィール

  • 名前: 六土 開正
  • 読み方: ろくど はるよし
  • 生年月日: 1955年10月1日
  • パート: ベース

「安全地帯」でベースを担当する六土開正さん。

「安全地帯」加入前は「六土開正バンド」でThe Allman Brothers Bandのカバーなどで活動していました。

「安全地帯」で井上陽水さんのバックバンドも担当しました。

また、スタジオミュージシャン、作曲家としても活動しています。

安全地帯 六土開正の使用機材

安全地帯 六土開正の使用機材:ベース

Fender Jazz Bass

ジャズベースはフェンダーが1960年から販売を開始したエレキベースです。

シングルコイルのピックアップを2基搭載しており、幅広いサウンドメイクが可能でオールジャンルに対応できるモデルです。

安全地帯 六土開正の使用機材:アンプ

Peavey Session Bass

Peavey Session Bassは200w仕様のシンプルなベースアンプです。

エッジの効いたサウンドが特徴です。

Hartke LH1000

Hartke LH1000は迫力のあるパワーとトーンを持つベース用アンプヘッドです。

BRIGHTとLIMITERによる音のエッジや音圧の細かい調整が可能です。

Mark Bass Little Mark Tube 800

Mark Bass Little Mark Tube 800はコンパクトながら800wのパワフルなサウンドが特徴のベース用アンプヘッドです。

過度にサウンドに色づけしない素直な出音を生み出します。

安全地帯 六土開正の使用機材:エフェクター

六土開正さんがコンパクトエフェクターを使用している箇所は見られませんでした。

原音重視なセッティングと思われます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の記事が参考になれば幸いです。