JOYOのエフェクターの元ネタ おすすめのモデルまとめ

5000円を切る価格でハイクオリティなサウンドが魅力のエフェクターブランド「JOYO」(ジョーヨー)。

有名エフェクターのクローンモデルで有名です。

今回はJOYO(ジョーヨー)のエフェクターのおすすめのエフェクターと、元ネタとを紹介します。

JOYO(ジョーヨー)のおすすめエフェクターと元ネタ

JF-01 Vintage Overdrive 

JF-01 Vintage Overdriveは、TS系のミドルが持ち上がった気持ち良いサウンドが特徴のオーバードライブエフェクターです。

低価格ですが、ピッキングニュアンスに良く反応します

JF-01 Vintage Overdriveの元ネタ:IBANEZ TS808

IBANEZ TS808は、粘りある中音域と激し過ぎない柔らかな歪みが特徴のモデルです。

TS9に比べ、中音域に集約したまろやかな歪みを生み出します。

JF-02 ULTIMATE DRIVE

JF-02 ULTIMATE DRIVEは、ローミッドが前に出るサウンドが特徴のオーバードライブエフェクターです。

2つのモードを搭載しており、シチュエーションに合わせて幅広い音作りが可能です。

JF-02 ULTIMATE DRIVEの元ネタ:Fulltone OCD

Fulltone OCDはアンプライクな歪みが特徴の定番オーバードライブペダルです。

ニュアンスの反応が非常に良く、国内外のアーティストに愛されています。

JF-03 CRUNCH DISTORTION

JF-03 CRUNCH DISTORTIONは、ハードなディストーションサウンドが特徴です。

ツマミを調節することで、低音域から高音域まで広い範囲でサウンドをコントロールをする事ができます。

JF-03 CRUNCH DISTORTIONの元ネタ:MI AUDIO Crunch Box Distortion

MI AUDIO Crunch Box Distortionは、3つのモードを搭載したディストーションエフェクターです。

トーンコントロールにより12dBのブースト、カットが可能です。

JF-04 HIGH GAIN DISTORTION

JF-04 HIGH GAIN DISTORTIONは、シンプルなコントロールが特徴のディストーションエフェクターです。

かなり深く歪ませることができ、メタルにも対応できるディストーションサウンドを作り出すことができます。

JF-04 HIGH GAIN DISTORTIONの元ネタ:MARSHALL SHRED MASTER

Marshall SHRED MASTERは、リッチな歪みが特徴のディストーションエフェクターです。

可変幅も広く幅広いディストーションサウンドを作り出すことができます。

JF-14 AMERICAN SOUND

JF-14 AMERICAN SOUNDは、Fender ’57 deluxeのサウンドを再現するアンプシミュレーターです。

VOICEツマミを調節することで、鋭いエッジの効いたサウンドから厚みのあるサウンドまで幅広く音作りをすることができます。

JF-14 AMERICAN SOUNDの元ネタ:TECH21 Sansamp Blonde

TECH21 Sansamp Blondeは、ビンテージのフェンダーアンプをモデルにしたアンプシミュレーターです。

ツマミを調節することで、幅広いアメリカンロックサウンドを作り出すことができます。

JF-15 California Sound

JF-15 California Soundは、Mesa Boogie MKIIのサウンドをモデルにしたアンプシミュレーターです。

図太く分厚いサウンドが特徴です。

JF-15 California Soundの元ネタ:TECH21 Sansamp U.S.STEEL

TECH21 Sansamp U.S.STEELは、Mesa Boogieのモダンハイゲイン系アンプをモデルにしたアンプシミュレーターです。

コントロールの効きもよく、簡単にハードなサウンドを作り出すことができます。

JF-16 BRITISH SOUND

JF-16 BRITISH SOUNDは、マーシャルアンプのサウンドを再現したアンプシミュレーターです。

原音重視のドライブサウンドで、様々なシーンで活躍できます。

JF-16 BRITISH SOUNDの元ネタ:Sansamp British

Sansamp Britishは、古き良き時代のMarshallアンプをモデルにしたアンプシミュレーターです。

ドライブサウンドの強い音圧や、煌びやかなクリーンサウンドを簡単に作り出すことができます。

JF-17 EXTREME METAL

JF-17 EXTREME METALは、激しいメタルサウンドが特徴のディストーションエフェクターです。

ブーストスイッチを搭載しており、通常の歪みをさらにブーストさせることができます。

JF-17 EXTREME METALの元ネタ:ELECTRO-HARMONIX Micro Metal Muff

ELECTRO-HARMONIX Micro Metal Muffは、凶暴なメタルサウンドを生み出すディストーションエフェクターです。

Metal Muffと同じくミッドレンジの15dBブースト、カットが可能です。

JF-32 Hot Plexi

JF-32 Hot Plexiは、王道のマーシャル系ドライブサウンドを作り出すオーバードライブエフェクターです。

アンプ直で鳴らしたような素直なドライブサウンドが特徴です。

JF-32 Hot Plexiの元ネタ:Lovepedal Purple Plexi SE

PURPLE PLEXI SEは、伝説のアンプであるMarshall 1959 SUPER LEADのプレキシサウンドを再現したオーバードライブです。

ピッキングニュアンスに良く反応する優秀なエフェクターです。

JF-34 US DREAM

JF-34 US DREAMは、オーソドックスでストレートなディストーションサウンドが特徴です。

厚みがあり、切れ味のあるディストーションサウンドを作り出すことができます。

JF-34 US DREAMの元ネタ :Suhr Riot

Suhr Riotは、ハイエンドギターブランドとしても有名なSuhrのハイクオリティなディストーションエフェクターです。

ボイススイッチを搭載しており、中音域のブースト、カットを行うことができます。

JF-36 Sweet Baby Overdrive

JF-36 Sweet Baby Overdriveは、明るくクリアなローゲインドライブサウンドが特徴のオーバードライブエフェクターです。

レスポンスが良く、ブースターとしての使用もできます。

JF-36 Sweet Baby Overdriveの元ネタ:MAD PROFESSOR Sweet Honey Overdrive

MAD PROFESSOR Sweet Honey Overdriveは優しくウォームで明るい音色を持つオーバードライブです。

真空管アンプをブーストさせると、艶やかなサウンドを作り出すことができます。

JF-38 Roll Boost

JF-38 Roll Boostは、1ノブのシンプルなコントロールが特徴のブースターエフェクターです。

最大+35dBまでブーストが可能です。

JF-38 Roll Boostの元ネタ:Lovepedal COT 50

Lovepedal COT 50は、名機60sPLEXIのサウンドを再現したブースターエフェクターです。

6550パワー管を搭載した60年代後半のプレキシの美しいサウンドを作り出すことができます。

JOYO CLASSIC CHORUS

JOYO CLASSIC CHORUSは、澄んだコーラスサウンドが特徴のこーれすエフェクターです。

薄いコーラスから奥行きを持たせたコーラスまで幅広い音作りが可能です。

JOYO CLASSIC CHORUSの元ネタ:BOSS CE-2

BOSS CE-2は、世界初のコンパクトエフェクターCE-1のサウンドを受け継いだアナログコーラスエフェクターです。

温かみのあるマイルドなコーラスサウンドが特徴です。

JOYO Classic Flanger

JOYO Classic Flangerは、強烈なジェットサウンドを作り出すフランジャーエフェクターです。

フランジャーを薄くかけることでコーラスエフェクターのように使用することも可能です。

JOYO Classic Flangerの元ネタ:MXR M-17R FLANGER

MXR M-17R FLANGERは、強力なジェットサウンドを生み出すフランジャーエフェクターです。

コーラス的な使用や、飛び道具としての使用など、様々なシチュエーションで使用できます。

JOYO TREMOLO

JOYO TREMOLOは、幅広い可変域で扱いやすいトレモロエフェクターです。

トレモロの可変スピードをLEDで表示する機能を搭載しており、ライブでのセッティングもスムーズです。

JOYO TREMOLOの元ネタ:TR-2 Tremolo

TR-2はビンテージアンプに搭載されていたトレモロを再現したエフェクターです。

バンドサウンドにもすんなり馴染むので、汎用性の非常に高いペダルです。

JOYO DYNA COMPRESSOR

JOYO DYNA COMPRESSORは、癖のない素直な効きが特徴のコンプレッサーエフェクターです。

サウンドの粒をそろえてサスティーンを伸ばす効果があります。

JOYO DYNA COMPRESSORの元ネタ:Ross Grey Compressor 

Ross Grey Compressorは、MXR DynaCompと並ぶコンプレッサーの定番モデルです。

ナチュラルな効きが特徴で、オリジナルモデルは高価で取引されています。

JOYO ANALOG DELAY

JOYO Analog Delayはアナログディレイならではの豊かで美しいトーンが特徴です。

シンプルなコントロールで直感的に音作りを行うことができます。

JOYO ANALOG DELAYの元ネタ:MXR CARBON COPY ANALOG DELAY

MXR CARBON COPY ANALOG DELAYは定番のアナログディレイです。

アナログながらもナチュラルなサウンドが特徴のモデルです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

JOYOのコンパクトエフェクターは低価格ですが価格以上の性能を持っています。

種類も多く、有名なエフェクターの代用としても十分に活躍してくれます。

今回の記事が参考になれば幸いです。